改造効果一覧
更新 2005/02/14
1・ノーマル
エンジン ノーマル90CC
吸気系 ノーマル MJ#102 SJ#38
排気系 ノーマル
駆動系 ノーマル WR 13gX6
インプレ
実用最大速度70Km/h位。勢いがつくともっとスピードがでるのですが
ブレーキがきかないのと音と振動のせいでとてもできません。
30〜40Km/h時のトルク感は○。40〜60Km/hでトルクの谷あり。
通勤で R246 でとても怖い思いをしました。
2・ボアアップ
エンジン KITACO 102CCキット
吸気系 ノーマル MJ#102 SJ#38
排気系 ノーマル
駆動系 ノーマル WR 13gX6
インプレ
やや回転の上昇が速くなった。振動が少なくなった。それ以外は
格別に性能向上体感できず。ピストトントップが低いのでハイポート
仕様なので高回転向き。WRを変更しないと性能発揮せず。
注記
ノーマルマフラーでヘッド面研等で圧縮比を上げるとトルクがでますが
高回転域で振動がでるなど苦しくなります。チャンバーなどで抜けを
よくすると劇的によくなるのですが。
3・ボアアップとチャンバー
エンジン KITACO 102CCキット
吸気系 ノーマル MJ#102 SJ#38
排気系 ベリアルグランドスラム
駆動系 ノーマル WR 6.7gX6
インプレ
2ST車らしい加速をするようになりましたが、発進時がスカスカなので
疲れます。20Km/h位でもスピードがのれば一気に上まで回ります。
また、音がすごくうるさいです。とても疲れました。 WRは色々試しま
したが添付の 6.7gが一番よいようです。13gのままだと50Km/hでま
せんでした。
4・ボアアップとチャンバーと強化クラッチ
エンジン KITACO 102CCキット
吸気系 ノーマル MJ#105 SJ#38
排気系 ベリアルグランドスラム
駆動系 ノーマルプーリー WR 6.7gX6 カメファクLEAD100用センスプ
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
発進時のスカスカ対策でクラッチ強化です。その日のうちに焼きつき
ました。焼きつくまでエンジン回転が上昇しました。フィーリングは
悪くないのですが、ローギヤードになってしまいました。
5・ノーマル微妙に改
エンジン ノーマル90CC ヘッド面研 0.2mm
吸気系 ノーマル MJ#105 SJ#40 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 オートボーイプーリー WR 10.5gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
可もなく不可もなく・・・逆に言うと発進は遅く、上でのびません。
ストップアンドゴーが多い場合よいのですが・・・。ノーマルエンジン
のままでは上までまわらないと思います。
6・ポートタイミング変更
エンジン KITACO 102CCキット ベースガスケット1枚追加
吸気系 ノーマル MJ#105 SJ#40 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 オートボーイプーリー WR 10.5gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
発進がスカスカ、最高速70Km/hでぴたっと止まりました。
注記
ポートタイミングをあげる場合、ヘッド面研やシリンダー面研で圧縮比を
あわせる、又は軽量WRで高回転型にしないとパワーバンドまで届かない
うちに変速が始まり、負荷に負けてしまいます。
7・高圧縮
エンジン KITACO 102CCキット ヘッド1.0mm面研
吸気系 ノーマル MJ#100 SJ#40 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 ノーマルプーリー WR 10.5gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
加速がよくなり、かなりのりやすくなりました。もともとハイポート仕様なので
ちょうどよいくらいになりました。
8・ビッグキャブ
エンジン KITACO 102CCキット ヘッド1.0mm面研
吸気系 MIKUNI VM20 MJ#230 SJ#30 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 ノーマルプーリー WR 10.5gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
発進加速がさらによくなりました、上はさほどまわらないのは VM20キャブ
のセッティングがうまくできないからでしょうか。欠点は熱ダレが早く、
時間が経つと如実に遅くなってしまいます。
注記
ピストンリングはエンジン内の排熱の役割が大きいのですが、
1本薄型リングなので熱伝導が悪いのです。
9・自作加工ハイスピードプーリー
エンジン KITACO 102CCキット ヘッド1.0mm面研
吸気系 MIKUNI VM20 MJ#160 SJ#30 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 自作加工ワイドレンジプーリー WR 10.5gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
下から上まで良くなりました。ただしハイスピード加工をしたので再加速
性能は下がりました。このときの仕様が一番快適だったかもしれません。
ただし熱ダレはどうにもなりません。
注記
オートボーイプーリーはノーマルセンタースプリングの方がよいです。
LEAD80SS のセンスプは、プーリーの低速側加工をするとよくなりました。
10・全水冷
エンジン ノーマル改全水冷 オリジナル超高圧縮ヘッド ポート加工
吸気系 MIKUNI VM20 MJ#150 SJ#25 ターボフィルター
マニホールド多孔プレート加工
排気系 ノーマル
駆動系 自作加工ワイドレンジプーリー WR 7gX6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
リード80SSセンスプ リード100トルクカム
インプレ
キャビーナの車重で他原付2種を引き離す動力性能を発揮。いままでで
一番速いのですが・・クランクシャフトがへたれてしまいました。
11・現在
エンジン ノーマルシリンダー ポート加工 0.5mm面研ヘッド
吸気系 MIKUNI VM20 MJ#150 SJ#25 ターボフィルター
排気系 ノーマル
駆動系 自作加工ワイドレンジプーリー WR 10.5gX3 8gx3
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
クラッチシュー軽量加工
リード80SSセンスプ リード100トルクカム
インプレ
9番の仕様にもっとも近いのですが、こちらはノーマル90CCシリンダー
加工です。やはりノーマルベースの方が熱ダレに強いです。発進はいまいち
ですが中間〜上のまわり具合はよいようです。
99・ おまけ
エンジン ノーマル
吸気系 ノーマル MJ#100 SJ#40 ターボフィルター
排気系 ベリアルステルス
駆動系 ノーマル WR 7gx6
DAYTONA LIVE DIO 用強化クラッチスプリング
インプレ
同社のグランドスラムと違ってまるでだめでした。まったくのびません。
ローギヤのまま回転が上昇するだけで加速しない・・・そんな感じで
した。